こんにちは、工藤あきです^^
「新しいことを始めたい」
「ずっとやってみたかった〇〇に
チャレンジしたい」
年明けや年度はじめにでう思っても
なかなか行動を始められないことって
多くないですか。
実際私も
副業をやろうと思って
実際に動き出すまでに
1年もかかってしましました。
1年間自分探しをしていた
記録がこちら。
何しているんだ笑
でも、こういうのあるあるだと
思うんですよね。
めっちゃやる気はあるのに
何か行動できない。
やりたいことはあるのに
何かできない。
そして、時間ばかり過ぎていく。
今日こそはで1日が終わり
今週はこそで1週間が終わり
今月こそはで1ヶ月が終わり
今年こそはで1年が終わり
年齢だけを重ねてします。
今日は
やる気はあるのに始められない理由を
解決策も合わせて
3つご説明しようと思います。
この記事を読んでいただければ
やりたいことを始められるように
なると思います。
全然理系じゃないんですが
理科的な例を出します笑
物体が止まっているときにかかる摩擦と
運いている時にかかる摩擦
必ず前者の方が大きいらしいです。
そして
物体が動き始めるには
この大きな摩擦力に勝る力が必要とのこと。
人間の行動もこれと同じ。
行動を始めるのには
一番パワーが必要です。
とにかくモチベーションアップして
行動を開始するエンジンを
かけていきましょう。
では本題に入ります〜。
①満点目指しちゃう完璧主義
凝り性や頑張り屋タイプに多いのが
これです。
いつでも最善を尽くさないといけないし
完璧に近い状態にしないといけない
と無意識に思っている。
最初から完璧を目指そうとした結果
中途半端な状態ではいけないと思って
何もできない。
例えば
ブログを始めようと思って
1つの記事を書き直し続けている結果
ずっと完成せずにやめちゃう。
せっかく
頑張ろうという気持ちがあるのに
勿体ないです。
これの原因って
ちゃんとやったら100点満点の
クオリティーを出せるって
自分に期待していることです。
ちょっと考えてみてください。
プロの漫画家や小説家でも
最初に作った原稿が
そのまま一発OKで採用ってこと
そんなにありません。
(超売れっ子天才とかは別かもですが)
編集者とやりとりして
何回か修正して
最終原稿を仕上げるもの。
プロの世界でもそれが普通。
それなのに
ある分野の全く初心者が
1回目で完璧なものを作れるか。
いやいや無理でしょう。
1回目でそんな完璧を
目指す必要もありませんし。
私も完璧主義で
なかなかブログの記事を
完成させられなかったのですが
こういう風に考えたら
1つ1つ完成させていくことができました。
自分がすごいなと思う中級・上級者が
60〜90点のクオリティーの
叩き出しているとすれば
初心者の自分は良くて10点前後。
もっと頑張れば
10点を13点前後に
できるかもしれないけれど
それをするなら量をこなして
自身の経験値を積んで
レベルアップを図った方が
効率よくない?
だったら
10点のものでも
世に出してしまおうと。
なので
今私が書いているこの記事も
将来の私から見たら
酷い出来だと思うと思うんです。
それでも
今の自分のレベルだと
それが精一杯なんです。
「いやいや、それでも
質を求めていくのが大事でしょ」
って疑問、ありますよね☆
そう思う方に知って欲しいのが、
量質転換の法則。
圧倒的な量は質を凌駕するんです。
完璧主義より完了主義。
小さいことでいいので
まず一つやり遂げましょう。
②できないって思い込んじゃう自信の無さ
「どうせ自分にはできない」って
諦めてしまって
何もできないケースもあります。
せっかく頑張っても
上手くいかないなら
最初から頑張らない方がいい。
こういう風に
無意識下で合理的に判断しているので
なかなか行動を変えられない。
これの原因は
自分に自信がないこと。
もうね
自分に自信がない人って
いくら自信をもとうって
心掛けたって難しいと思うのです。
無い袖は振れんのです。
自分に自信がない人からしたら
自分に自信がある人って羨ましいのですが
彼らは小さい頃から
親にポジティブな言葉がけをされてきたり
小さな成功体験を積み重ねてきている。
そうして培われた価値観の結果
自分に自信を持っている。
そういう人に
今すぐなろうとするのは無理です。
これまでの人生経験の結果
今のあなたがいるので
すぐには変えようがない。
だから
自分に自信がもてない
ままでもいいのです。
そういう場合は
こういう風に発想を切り替えてください。
「今の」自分にはできない
って思い込んでください。
そりゃ
素人の初心者が
すぐに何かを成し遂げるというのは
難しいでしょうよ。
ただ
継続していけばできる。
「一ヶ月後」の自分にはできる。
「一年後」の自分にはできる。
ちょっと考えてみてください。
一年間ランニング続けてきた人って
「何かしら」
体付きが変わっていそうじゃないですか。
一年間YouTubeの投稿してきた人って
「何かしら」
面白いもの作れている気がしませんか。
一年も続けていたら
誰だって「何かしら」身に付けます。
というか
一ヶ月くらいで変化の兆しが見えてきます。
コツが掴めてきたり
モチベーションがアップしたり。
自分ってこういうことが向いているから
やっぱりこれやろう
ってなる場合もあるかもです。
それでも前進しているのでいいんです。
とにかく
今の自分はできないって潔く諦めた上で
一ヶ月後・一年後の自分はできるって
決め込んでください。
③いつかやろうで後回し
これは面倒くさがりが
発動しちゃうパターンですね。
「いつかやろう」の「いつか」が
延々とやってこない。
人って期限がないと
なかなか行動に移せないんです。
夏休みの宿題を最後まで手をつけない
とかその典型。
逆算して早めに取り掛かるとか
ちょっと無理。
面倒なことを
後回しにしちゃうんですよね。
これの原因って
エンジンをかけるのに消費する
電力が高いタイプなんです。
逆に
一度エンジンが掛かって仕舞えば
その後の燃費が良い。
そういう場合はどうすれば
行動を始められるかというと
始める時間を決めて
1分だけやってみる。
ここで決める時間は
ちょっと先がいいです。
1時間後とか
3日後とかそれくらい。
それまでは
自由に過ごして構いません。
漫画を読んでもいいし
ひたすらYouTubeを見てもいい。
やらないきゃいけないことは
絶対にやらないでください。
そうすると
ちょっとだけ罪悪感が芽生えて
時間が来た時に流石にやるかって
気分になる。
そして
時間になったら
まず1分やってみる。
アラームを1分セットして
その間は決してスマホを弄らずに
やることをやってみる。
そうすると
1分経った時に
もう少しやろうって気持ちになってます。
その後に10分とかでもできたら
もう拍手喝采してください。
「自分ってすごい!」
「やればできんじゃん!」
そうやって
短時間でもいいので
やってみてください。
まとめ
ということで
やりたいのにできない理由とその解決策は
- 完璧主義▶︎完了主義
- 自信のなさ▶︎今はできないと決めつけ
- 後回し▶︎時間決めて1分だけやる
でした。
どれが一つが当てはまるっていうより
どれも当てはまるって
場合が多いんじゃないでしょうか。
本当に
やる気があるってだけで
素晴らしいんです。
後はもう一歩踏み出せば
人生が変わっていきます。
事実
私も1年経って
ようやく重い腰を上げて
副業を始めたんですが、
将来への希望が持てました。
自分時間の使い方が
時間の「浪費」ではなく
将来への「投資」になったんです。
自己肯定感も上がりました。
副業始めようとか
新しいこと始めようとかって
キラキラした気持ちで思っても、
実際のところ時間もかかるし
億劫になりがちなんですよね。
ぜひ、それを乗り越えて
新しいことにチャレンジしてみてください!
あなたの挑戦を
応援しています。
ではでは〜^^
