価値観

やりたいこと探すの辞めちゃおう

こんにちは、工藤あきです^^

「会社員辞めたいし、
個人で何かやってみたいな」

「副業の足掛かりとして
情報発信始めてみようかな」

「どういうテーマにしようかな」

でも
いざ何をするか決めようとすると
決められない。

考えても考えても答えが出ない。

月日だけが過ぎて、
変わらない日常が流れ続ける。

そんなことってないでしょうか?

今日の記事は
自分探しの旅に翻弄され

「青い鳥なんて元々いなかったわ!」

という答えに辿り着いた
経験をシェアさせていただきます。

今の環境に満足していなくて
何か始めたいけど
何をしたらいいのか分からないという方には

結構お役立ちできる内容じゃないかなぁ
と思います。

何もしてないのに、何かしてる気になった数ヶ月

「あれ、自分のやりたいことって
何だろう。」

「自分らしさって何だろう。」

「私ってどういう生き方が
したいんだろう。」

今の仕事を嫌だと思った当初

異動希望を出すのか
転職するのか
それとも何か別のことをやるのか

どうしたらいいのか分からず
まず自分が何をしたいのか考えました。

就活時代にやった自己分析と
同じようなことやったり。

Kindleで「やりたいこと」って
タイトルがつく本を読み漁ったり。

無料お試し30分のコーチングセッションを
受けてみたり。

リトリートという
日常から離れて心と体を休めながら
自分を見つめ直すイベントに参加してみたり。

ちょっと色々やっていました。

で、そうやって考える時間を
費やしましたが・・・。

・・・。

自分探しの旅をしてきただけでした。

考えるだけで考えて
結局答えは最初と同じ、
「今の状況から逃げたい」
ってことだけ。

現状は何も変わらないし
平凡な日々が過ぎていくだけ。

え、私って一生このままなの?

今の会社で
何となく不満を抱えながらも
それを見て見ぬふりしながら
無難に過ごしてくって

それで本当にいいの?

って思った時に、
「NO」
だったんですよね。

それで
今の状況の何が嫌か考えてみたら

  • 会社で頑張っても
    会社の利益になるだけ
    自分のためにならない
  • ボーナスや給料も一律
  • 決まりきった業務ばかり
  • 年配の人たちの話が長すぎるけど
    聞かなきゃいけない
  • こちらに非がなくても
    怒られたら言い訳せず謝る
  • 毎日満員電車に乗って
    会社に行くのがだるい
  • 大してやることがなくても
    1日8時間近く
    会社にいなくてはいけない
  • 10年後もずっと同じ仕事をしてそうで
    成長がなさそう
  • 定年するまで働いて
    定年後は年金と貯金で
    細々生きていくしかなさそう

とまあ
現状への不満がたくさん出てくるんですよ。

こう並べると
今の部署が嫌とか
今の会社が嫌とか
関係なくて

サラリーマンの働き方が
嫌なんじゃないかという結論になりました。

別の業界に転職しても
満足できるとは思えない。

で、よし
会社員以外の道を目指そう
思ったわけです。

何をするかは決めた

ようやく自分探しの旅も終え
個人で何かしたい
という方向性に落ち着きました。

色々探した結果
今やっている副業に出会い
これをやろうと思いました。

実はこれ
3年ほど前にも出会っており
挑戦していました。

ただ
その時私は失敗しました。

失敗どころが何もできず
終わりました。

それは
「発信テーマ何にしようか」問題。

いや〜当時はまだ
大学を卒業したばっかりで
若かった。

発信テーマを何にするか考えた時に

お客さんが求めているもの
なんて全く気にせず

自分の興味を
100%優先させちゃったんですよ。

当時の工藤あきと言いますと
まだ社会人に成りたてで。

会社からの言いつけを忠実に守り
毎朝、日経新聞を読んでいたんですよ。

そして
金融の世界への興味が高かった。
(今は全く無くなってしまったが・・・)

それで

「海外ニュースって
英語でしか取得できないし
日本語で発信したらニーズあるんじゃない?」

「私みたいに新社会人で
新聞読まされてる人もいるから、

そういう人向けに
毎朝、朝刊をまとめたら
ニーズあるんじゃない?」

と思って
同じようにやっている人を
探したんですよ。

それで情報発信している人は
いるにはいました。

ただ
元日本経済新聞記者とか
経済ジャーナリストとか
外資系金融勤めとか
すごい肩書きの人ばかり。

一般人じゃない・・・。

そして
やってみようにも
面倒すぎて全然続かない。

3日くらい当時のTwitterをやって
挫折しました。

あ〜。

私よりすごい人が
無料で情報発信しているのに

無名のペーペーの私が発信しても
無理じゃん。

そして
こんな面倒なこと続けるほど
情熱持てないわ。

やめたやめた。

「じゃあ他に
やりたいテーマって何だろう」

と自問したんですが
答えが出ず

何かしようと思ったのに
何もできずに終わってしまいました。

結局。

自分探しの旅を終えて
答えが見つかったと思ったのに、

テーマ選びの段階で
またもや自分探しの旅に出てしまいました。

ちゃんちゃん。

今テーマ選びで悩んでいる方へ

やりたいことがある人は
それでいいと思うのですが

やりたいことがない人もいると思うのです。

それなのに

「やりたいことって何だろう〜」

と探しても
多分見つかりません。

そういう場合って
今はやりたいことはないけれど

何かやっていると
いずれ湧き出てくるもの。

無理に探す必要はないと思います。

ただ
絶対にぶれてはいけないのは
目的

私の場合は、
前回副業にチャレンジした時も
今回も

副収入を作ることが目的でした。

副収入が作れるなら
正直、何をやっても良かった
というのが本音です。

そして探している時に

偶然SNSで見かけて
いいなって思った人が
やっていたのが
今やっていることでした。

だから
私はこれにしました。

あなたに質問させていただきます。

あなたがやりたいことは、
自分のやりたいことを探すことですか?

それとも
副業をすることですか?

もし
この答えが後者ならば

色々悩むことはせず
この人いいなって思った人がいたら
その人から徹底的に学び
その人の真似をしちゃいましょう。

正直やることは
プログラミングでも
動画編集でも
物販でも

全然いいと思います。

ただただ悩んでいる時間に費やすよりも
一歩進むと思いますので。

自由な生き方をできることを願ってます!

ではでは^^

PS

20代後半になってみて、
自分の生きがいとかを探す
欲求が落ち着きました。

これ、教育学とかでも有名な
心理学者エリクソンが提唱した
発達段階理論というものです。

人間の生涯における
心理社会的発達を
説明するものなのですが。

発達段階年齢(目安)発達課題vs心理社会的危機得られる力
乳児期0歳〜1歳半基本的信頼vs不信希望
幼児期前期1歳半〜3歳自律性vs恥・疑惑意志
幼児期後期3歳〜6歳自発性vs罪悪感目的
学童期6歳〜13歳勤勉性vs劣等感有能感
青年期13歳〜22歳アイデンティティの確立vs役割の混乱忠誠
成人期22歳〜40歳親密性vs孤独
壮年期40歳〜65歳生産性vs停滞世話
老年期65歳〜自我の統合vs絶望知恵

自分が青年期から成人期に
移ってきているなあと感じます。

あと
学童期に失敗して
劣等感ありまくりで
自分に自信がない人間に育ち上がりました。

細かい説明は省きますが
各世代によって
悩むテーマがあるのかもですね。

今度こそ、本当にではでは^^

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